旅行先での楽しみの一つが飲み歩きである。イタリアン、フレンチ、オーセンティックバーによく行く。地産の食材やワイン、クラフトジン、その他リキュールを提供するお店に出会うこともある。
そういったメニューの注文を皮切りにお店の人にあれこれ聞くのが楽しい。私は自然の食材が豊富な熊野地方に住んでいるため、こちらの話をすると興味深く聞いてくれることもある。
個人飲食店ならシェフやスタッフの方も大抵食にこだわりがあるから、地元のおいしいお店を聞くこともできる。バーのマスターはいろんな人と話しているから、いろいろと地元の話を聞くことができる。
そうして次行くお店、次行く観光地を決めることができる。私にとって旅とお酒は切っても切れない縁がある。
