三重県熊野市に引っ越してきて思うのは夏が思ったほど暑くないことです。以前、住んでいた町よりかなり南に下ったので、夏は今までより暑いのかなと思っていました。
でもこちらに引っ越してから、三重県の夏の天気予報を見ていると、だいたい最も暑いのは伊賀市です。京都と同じく盆地なので夏は暑いのです。次に暑いのはだいたい四日市市、津市。人口と交通量が多くエアコンや車の排気などで暑くなるようです。
GoogleマップでJR四日市駅から熊野市までのルート検索すると距離は160km。結構、南に下ります。それでも熊野市の気温は四日市や伊賀よりも最高気温が2度くらい低いことが多いです。外海に面し人が少なく自然が多いからでしょうか。
都心の国道で風が吹くと、熱を帯びた空気とともに熱風になることもありますよね。熊野市ではああいう風は吹かないですね。風は普通に涼しい(笑)
熊野市から60km南に下ると紀伊半島最南端の町、串本町があります。その串本町は熊野市よりも最高気温が低い時がよくあります。必ずしも南に行けば行くほど暑いわけではないのですね。
串本町の観光名所、橋杭岩。
ただ熊野市の夏は湿度が高いです。気がつくと室内にカビが生えます。服や革靴にもカビが生えるし南国並みの湿気です😅 ただ不思議と蒸し蒸しするように感じないんですけどね。