初代モデルからApple Watchを着けていましたが、旅行中も毎日充電しなければならないことにうんざりしてFitbit Chargeに乗り換えました。乗り換えてから半年以上経ちますが満足しています。

Fitbit Chargeにした一番の理由はバッテリーが5日以上もつこと。短期の旅行なら充電不要です。Fitbit ChargeもApple Watch同様に専用のケーブルが必要になりますが、旅行中に充電不要なら持っていく必要はありません。

同じくバンド型のGarmin vivosmartと迷いましたが、FitbitはGoogleが買収してGoogleアカウントと連携しているので、将来性を考えてFitbit Chargeにしました。きちんとしたヘルスケア管理には有料のプレミアムサービス加入が必要ですが、将来性やGoogleサービスとの連携を考えれば許容できる金額でした。

ちなみにFitbit Chargeは腕時計としては使っていません。タッチするかボタンを押さないと点灯しない仕様だからです。Fitbit Chargeは右腕につけ、G-SHOCKを左腕につけています。Fitbit ChargeはApple Watchより小さく、衣類の袖の内側に潜らせることができます。

https://storage.googleapis.com/contents.kuma2zen.blog/photos%2Fgen%2F33713764-48c3-4ff4-a247-1398cc09347b-1440.jpeg

結局、腕時計はバッテリーが長期間もって、よほどのことがない限り壊れないG-SHOCKがいいですね。水にも強く旅行でも安心です。常時点灯という概念すらなく、旅先でいつでもさっと時間確認できる安定感は素晴らしいです。って、腕時計なら当たり前だったはずですが(笑)

Fitbit Chargeに乗り換えて思ったのは、腕時計に毎日充電するって結構ストレスになっていたなと。充電が5日に1日になったことでQoLが上がった気がします。

初代Apple Watchから身につけていたから、8年くらい毎日充電していたんですね・・・バッテリーは数年持つのが当たり前だった腕時計から逆行して、この不便さを習慣化させたAppleは改めてすごいと思いました(笑)

Apple Watchはヘルスケアデバイスとして着けていて、アプリはほぼ使うことはありませんでした。歩数、消費カロリー、睡眠時間などをiPhoneのアプリで確認するだけでした。

Fitbit Chargeも基本的なヘルスケアデータの記録をしてくれます。私にとって一番大事なのは睡眠時間の記録ですが、Apple Watchと遜色ないように感じます。寝る前にバッテリーが切れていたということも今までないですね。バッテリーが5日以上もつのは安定した睡眠記録の上でも大切と実感。

Apple Watchは寝る前に確認したらバッテリーが切れていた・切れかけということは、しょっちゅうありました。充電終わるまで起きていて睡眠時間が削られるという本末転倒なことも・・・

Apple Watchもいずれ5日くらいバッテリーがもつようになるかもしれないですが、時計としての機能、その他アプリも使わないでしょうから、多分もう着けることはないと思います。Appleからリング型のヘルスケアデバイスが出るかもという噂もありますが、実際に発売したら検討するかもしれません。